算数、数学なんて社会人になってから利用することはほとんどない、利用するのは技術系などの一部の仕事だけじゃないか、なぜずっと勉強しなければならないのかなど、算数、数学が苦手な方からよく聞きます。でも算数はただ計算するだけのために勉強するのではないし、技術系、工学系、理数系の職業につかれる方だけが、社会に出てから利用するのではないということを理解しておくべきでしょう。

というのも、実は算数、数学を解くとき計算を早くするとか公式に当てはめて考えるということのほかに、どうすれば解けるのか?という思考力が付くことが重要なのです。この思考力についても理解力についても、算数、数学だけに必要な力ではなく、そのほかの科目についても社会に出てからも重要な力となります。

小学校低学年でも算数の指導に力を入れています。低学年では国語など、家庭の生活の中、また学校生活の中で覚えていくことなども多く、知らない間に勉強している事が多いため、算数の様に知らない間に覚えることができない科目に力を入れます。

ただ低学年のうちは、算数の計算をたくさんさせるとかそういったことではなく、算数の問題を解く際に問題を理解しようとする、解くために何が必要かを考えるなど、算数の考える力の基礎を指導しているのです。算数の勉強は計算ばかりではなく、思考力などを磨く学問のため、社会人となって利用することがないだろうと思われる計算や公式などについても学習するのです。