中学入試でお子さんが苦手とする問題に、図形問題があります。図形問題は順序立てて解いていくことが必要となるため、思考力や想像力、さらに計算能力も必要で、物事を論理立てて考えていくことが苦手なお子さんにとっては、難問ととらえてしまう傾向が強いようです。

最初から図形問題が出るとこれは不得意・・と構えてしまうお子さんが多いので、まずは過去問題などを利用して図形問題を数多く解き、図形問題に慣れておくことが重要です。問題を解くためにはその過程が重要となるため、いきなり図形問題の解き方についてどう解けばいいのかという事ではなく、一つ一つ作業をしながら問題を解いていく指導をします。

問題には図形問題を解く条件がありますので、その条件をまず図形に書き込んでいく作業を行います。こうすると客観的に問題の意図が見えてきます。図形に書き込んだ条件を一つ一つ考えながら順序立てて問題を解いてきます。こうした物事を順番に考えていく能力を、繰り返し過去問題など図形問題を数多く解くことで、少しずつ苦手ではなくなっていくでしょう。

図形問題が苦手なお子さんは図形問題と思うだけでやる気を失うお子さんが多いです。でも数多く図形問題を解くことで「解き方」の順序がわかってくれば解けるようになり自身もついてくるはずです。点数が高い問題が多いのでしっかり自分のものにしてマイナス点とならないようにしていきましょう。